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【青森新築コラム】新築のリビング内階段について

2019.04.07

青森・青森市近郊で新築注文住宅、ZEH住宅、平屋住宅をご検討中の皆さんこんにちは。

青森市内、午後に入ってから天気も回復し晴天となっております。

さて、青森・青森市で新築注文住宅の間取りを考えた時に、階段をどこに設けるかとうことも考えていくことになります。

 

最近青森でも耳にする機会が増えた「リビング内階段」ですが、リビングに階段を作ることでどのような効果が得られるのか、よくご存知の方はまだそれほど多くないのではないでしょうか。

本コラムでは、リビング内階段がどのようなもので、どのようなメリット・デメリットがあるのかをご紹介します。

リビング内階段とは、青森・青森市近郊で建てる新築注文住宅のリビングの中に上の階に上がるための階段が設置された間取りのことを指します。リビングを通らないと上の階に上がることができないため、自然と家族と顔を合わせる機会が増えるのが利点とされています。

また、リビング内階段を作ると、視覚効果で新築注文住宅のリビングが広く見えると言われています。

リビング内階段を設置するご家庭が増えたのはここ十数年のことなので、まだ馴染みのない方も多いとは思いますが、吹き抜けのリビングとの相性がよいため、今後、青森・青森市近郊の新築注文住宅においても増々リビング内階段を取り入られるご家庭が増えていくと考えられています。

【メリット】

 

通常なら壁や扉で仕切られていた部分が、リビング内階段にすることで取り払われるため、部屋の広さは変わらないはずなのに広く感じるという視覚効果を得ることができます。

また、リビングを通らないと上の階に上がることができないため、お子様がいつ帰宅したかわからないというようなことを避けることができます。外出する際にもリビングを通らなければならないので、今、家族の誰が家にいるのか把握しやすくなります。
ちょっとしたことですが、家族にとっては住んでみてからとても大切なことになります。

階段がリビングにアクセントを与え、おしゃれに見えるという効果も期待できます。
階段を覗き込むことで、上下階のコミュニケーションが取れることも魅力です。



「ごはんできたよー」


「はーい」

という感じですね。

特に、吹き抜けのリビングとの相性がよく、同時に採用することでリビング全体を開放感のある空間にすることができます。

【デメリット】
 

デメリットは、プライバシーを保つことが難しいという点です。上下階でコミュニケーションが取れるということは、リビングの音が上の階にも聞こえるということの裏返しで、一人で静かな空間を持ちたいという場合には大きなネックとなるでしょう。

そして、リビング内階段のデメリットとしてよく挙げられるのが、リビングが寒くなるということです。暖かい空気は上へ昇っていく傾向があるため、階段で上の階とつながっているリビング内階段は寒くなりやすいようです。しかし、最近は断熱性の優れた家が増えたため、それほど心配する必要はないと言われています。

ただし、リビングと上の階が仕切りなしにつながっているため、暖房によって暖める空間は広がっていますので、エアコンの位置を工夫するなどして、効率よく部屋を暖める必要があります。

いかがでしたでしょうか、青森・青森市近郊の新築注文住宅でも多くのお施主様が採用されているリビング内階段です。

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