Blog&Column
ブログ&家づくりコラム
-
【青森で新築】空間の無駄について
2021.01.07
青森市近郊でハウスメーカー、工務店、住宅会社をお探しの皆様大きな買い物となる新築住宅、マイホームを建てるとなると不安がたくさんあると思います。 そもそも、青森で家を建てるとなったときに、なにから始めたらよいのかも分からず考えがまとまらないと思います。しかし、そうそう気軽にはできない、一生に一度の買い物となりますから絶対に失敗はしたくないですよね。まずはよくある失敗を学び、同じ失敗を繰り返さないようにするのが一番の対策です。 青森での新築住宅に関する失敗談はいろいろありますが、今回は『空間の無駄に関する失敗』をテーマとしてお届けしたいと思います。 新築住宅を青森で建てた後によく後悔することが「空間の無駄」がよく挙げられるようです。そのなかでも最も多いのが、吹き抜けが勿体無い空間だと感じてしまうケースのようです。たしかに本来部屋や収納になる部分を吹き抜けにしますから、その部分が生活に活用できない空間になってしまいます。また、暖房効率が悪くなること、窓などの掃除が難しくなるということも忘れないように考えておきましょう。 しかし、吹き抜けには逆に多くのメリットもあります。広々とした開放感を得られますし、採光の面でも、昼間は照明が要らないくらい明るいリビングをつくることもできます。また、吹抜けを通して1階と2階につながりができることで家族の気配を感じられ、安心感を得ることが出来ます。そして吹き抜けのある家はデザイン的にも素敵ですし、その家の象徴のような場所にもなりますよね。これらの点をふまえて、吹抜けを作るかどうかは、家づくりに対して重視していることや、そのご家族の生活スタイルなどを考慮し検討すると良いでしょう。 新築住宅の理想と、日当たりや家の面積などを考え、担当者によく相談した上で、吹き抜けを採用するかどうか決めれば、後になって「空間の無駄」だったと後悔することも少なくなることと思います。 サイトーホームではお客様一人一人に合った間取りをお客様と一緒に考えます。サイトーホームへ是非ご相談にいらしてください!お待ち申し上げております。
-
【青森住宅コラム】土地探しタイプ
2020.11.29
青森でマイホームをご検討中の皆さんこんにちは。青森住宅コラムをご覧いただきありがとうございます。土地探しには大きく分けて3つのタイプがあるのですが、あなたはどのタイプでしょうか?一緒に次のタイプを見ていきましょう。①土地先行タイプ・・・インターネットや本などで調べて情報収集。いい土地が見つけたので、早速購入。まだどんな建物にするかは決めていない。②土地グルメタイプ・・・駅徒歩圏で、スーパーが近くて、広くてお手頃価格が理想。子供のことを考えると小学校が近くて、公園が目の前にあればいいな。③土地おまかせタイプ・・・漠然と住みたいエリアはあるけど、どうやって探せばいいかわからない。土地情報の見方もよくわからないし、住宅会社に土地もお願いしたいな。3つのタイプがありますが皆様どのタイプが近いですか?一人一人違うと思いますが、このような事が考えられます。①土地先行タイプ・・・立地を重視しすぎて希望の仕様・大きさが叶わなくなってしまった。②土地グルメタイプ・・・気に入った土地への未練を引きずり1年以上、土地を探している。③土地おまかせタイプ・・・建物も希望通りで満足!予算も少し安くなったかも!全員がこうとは言いませんが・・・土地おまかせタイプのさんが結局は満足しています。土地探しから家づくりまでなんでもお気軽にご相談ください!土地探しから一緒に進めていきましょう!! 前回のコラムはこちら
-
【青森住宅コラム】返済比率について
2020.11.24
青森でマイホームをご検討中の皆様こんにちは。サイトーホームの新築コラムをご覧いただきありがとうございます。さて、今回のてーまですが「返済比率」です。返済比率とは?青森で新築住宅・注文住宅を検討の際に皆様住宅ローンを借りられると思いますが、銀行さんや、資金計画の際に返済比率という言葉を聞いたことはありませんか。返済比率とは年収に対しての住宅ローンの比率の事です。一定の基準を超えると銀行さんはお金を貸してくれません。各金融機関によって変わりますが大体30~35%ぐらいです。例えば年収が400万の方でしたら、30%で月々の支払い10万円、35%で11万7000円ほどになります。どうでしょうか?こちらはあくまで借りることのできる金額でありまして、余裕のある返済かどうかは分かりません。余裕のある目安としての返済比率は25%くらいだと言われています。400万の年収のかたで25%だと月々の支払い8万4000円程度ですね。将来の生活がどう変わっていくかは誰にも分かりませんので、ゆとりを持った資金計画をおすすめします。住宅の返済だけではなく、子どもの教育費など月々必ず支払うことになるお金についてはしっかりと無理のない計画を立てることがとても重要になってきます。無理のない返済計画で、家族が幸せに過ごせる家づくりを応援します!! 前回のコラムはこちら
-
【青森住宅コラム】住宅ローン金利
2020.11.20
青森でマイホームをご検討中のみなさまこんにちは。青森で高気密高断熱の新築住宅・注文住宅を建てる際に大半のお客様が新築用の住宅ローンを使うと思います。そこで新築住宅ローンを借りる際に金利という言葉を目にすると思います。そもそも金利とは何でしょうか? 金利とは、新築住宅ローンのお借入金額に応じてお支払いいただく利息の割合のことです。そして3つ種類があります。・全期間固定金利型・変動金利型・固定期間選択型そりぞれにメリット、デメリットございましてどのタイプを選択されるのかはお客様次第です。選ぶ金利タイプによって得する場合、損する場合の可能性もあるかもしれませんので、どのタイプを選ぶかは銀行に行ってみて聞いてみる、もしくは新築住宅・注文住宅の営業マンに聞くと、分かりやすく教えてくれ、お客様に一番合ったものを提案してくれます。サイトーホームではこういった資金計画もさせていただいております。 前回のコラムはこちら
-
【青森住宅コラム】建ぺい率って?
2020.11.19
青森でマイホームをご検討中の皆さんこんにちは。今回は、土地探しをしていると気づく、建ぺい率表記についてです。青森で新築住宅を建てるために必要なのはもちろん土地。しかし、その土地に対して無制限に建物が建てれるわけではありません。土地には、建蔽(けんぺい)率と容積率という制限が設けられています。その中でも、今回は建蔽率についてお伝えします。 建蔽率とは、建築面積の敷地面積に対する割合のことです。敷地に適度な空地を確保することで、日照や風通しを確保するとともに、火災の延焼を防止することを目的とした規制となっています。 建蔽率は用途地域ごとに最高限度が設定されており、例えば、新築住宅を建てるのに関係の深い、第一種・第二種住居地域では50%・60%・80%の範囲内で、それぞれの都市計画によって定められます。また、建蔽率には緩和の特例があり、特定行政庁が指定した角地ならば+10%されたり、防火地域で耐火建築物を新築した場合は+10%されるなど、新築住宅を建てる土地に応じて建蔽率の限度は大きく変わります。青森で土地から新築住宅を検討する場合、目当ての土地がどのような地域に位置していて、どのくらいの建物が建てられるのか。青森で新築住宅を建てる過程で、工務店や不動産会社で土地を紹介された場合は、建蔽率のことを思い出して尋ねてみると良いでしょう。 前回のコラムはこちら